ども!ありゅー(@aryulife)です。
2016年12月からDMM版でプレイしていてもうすぐ6年目!
一つのゲームをここまで続けるってあったかなあ?なんで続けてきたんだろ?
っていうところをあらためて整理しようと思ったので、この6年間でグランブルファンタジー(グラブル)の面白いところ、つまらないところ、をまとめています。
- グラブル始めてみたいけど、どんな感じなの?
- 長年グラブルを続けた人って何考えてるの?
みたいなことが気になっている人は参考にしてみてください。
あくまでも自分の感想ですので、「あなたも絶対プレイすべき!」とか「あなたは絶対やるな!」とかは言うつもりはありません。
「こいつはそんな理由で続けてたんだ―」
くらいの気持ちで気軽に聞いていってください。
自分もゆるく書いていきますのでー
グラブルってどんなゲーム?
まずはグラブルってどんなゲームなのか簡単にご紹介。
一言でいうと、とある島で生活していた主人公(グラン or ジータ)が帝国に追われている少女ルリアを助けようとしたら逆に命を助けられ、そのまま一緒に旅立っていくという物語。
旅の途中で仲間を集めたり、行方不明になっている父親の手がかりを見つけたりと、基本的にある目的に沿って話が進んでいく王道RPG。ストーリーは大ボリュームなんですが、まだ完結していません。
なお、プレイヤー人口はめちゃくちゃいます。スマホゲームの中ではおそらくトップクラスの人気。
魅力的なキャラが多い
かっこいい男性キャラやかわいい女の子キャラ、じーさんキャラ、おばあちゃんキャラ、人外などなど、とにかくグラブルはキャラが豊富なうえ、魅力的なキャラが多いのが特徴。
キャラの数でいうと1000人近くいるんじゃ?というくらい盛りだくさんです。
「どのゲームにも自分の理想のキャラがいないんだよ・・!」という人は一度やってみるといいでしょう。
とりあえず推しのキャラは見つかると思います。(強いかどうかは別として
なお、やっぱりというか周りはえっちい女の子が人気です。
育成のやり込み要素が深い
武器や召喚石、キャラクターの上限解放など、パーティーを強化するための育成・やり込み要素がとんでもなく深いです。
極めようとするならば、ずーっと遊べます。
逆に言うと、強くなるためには時間をメッチャかけなければいけない、とも言えますが。
グラブルの面白いところ
ここからは、グラブルをやっていて面白かったこととか、良かったことをまとめていきます。
思い返すと、ゲーム自体も楽しめたところもありますが、やっぱりグラブルでゲーム仲間が増えたのが大きいところ。
イベントのストーリーが面白い
グラブルといえば、イベントストーリーですね。
毎月1回くらいのペースで開催されるイベントで、仲間として登場するキャラの背景とか生き方などをテーマにしているのが特徴。
キャラの掘り下げや魅せ方がうまく、いつも感心してます。
例えばストーリーの流れの中で、単語が同じ意味の別の表現に変わってたり、表示される文章量が変わったりする場合があるんですが、そういうのを見つけると、制作者が伝えたいもの(か重要と思ってる部分)がわかるので面白いですね。
「プレイヤーに何かを感じて欲しいと思って、工夫しているところ」を探すのが好きな人には刺さると思います。
グラブルのイベントシナリオは、そういう工夫を入れている部分が多く見えるんで、結構面白いです。
コラボイベントのクオリティがすごい
こんな風にイベントストーリーを結構楽しんでるんですが、中でも一番良かったのがコラボイベントですね。
グラブルは定期的に色んな作品とコラボしているんですが、そのコラボイベントのストーリーが素晴らしい出来です。
特に面白かったのがコードギアスとのコラボイベント。
コードギアスの設定を違和感なくグラブルの世界の中に持ってきました。
シナリオもコードギアスの原作ストーリーのifストーリーというポジションで、ストーリーの完成度も異常に高い。
コードギアスの原作特有の演出(BGM、テンポ)をグラブル上で再現するのはクッソ面倒だったと思いますが、完璧に再現しましたね。正直このイベントだけで相当お金取れるというレベル。
グラブルを通じてゲーム仲間が増えた
ある意味一番良かったことかもしれない。
元々はグラブルDMM版がリリースされたときに、DMMゲームを一緒に遊ぶコミュニティのフレンドら数人と始めたんですが、流石人気ゲームというべきか、グラブルで20人以上ゲーム仲間が増えましたね。
中には、他のスマホゲーや、Switch、PS4とかも一緒に遊ぶようになった人もいるので、本当に良かった。
ゲームって一人でやるより皆で遊んだほうがわいわい喋れて面白いですからね。
格ゲーコミュニティの人らとも繋がれた
グラブルキャラが登場する「グランブルファンタジーヴァーサス」もその一つ。格ゲーのコミュニティに参加したり、イベント出たり、公式大会に出たりなど色々やって、格ゲーコミュニティの人と関われたのも良かったですね。
やっぱり1対1の対戦ゲームのためか、グラブルよりも積極的にコミュニケーションをとってくれる人やコミュ力高い人が多い印象。なんかたまに血の気の多い人もいましたが、まあそれはそれで楽しめたからヨシ。
わりとグラブルを知らずにグラブルVSを始めたという人も多いんですが、そういう人らにグラブルを布教できたのも良かったかな。
グラブルのつまらないところ
ここからは、グラブルで「うーん・・・」と思うつまらないところとか欠点とか、改善してほしいところとかのまとめです。
武器・素材集めの作業がつまらなくなる
グラブルは装備・素材集めの作業が退屈でつまらなくなります。
つまらないというより「苦痛」という表現の方が合ってるかもしれない。
グラブルは強くなるために「武器や素材集め」を集めることが必須です。
いくら課金しようが武器・素材集めは必ずやらなくてはいけません。
で、この装備や素材集めが辛い・・。
いや、最初は楽しいんですが、結局のところ同じクエストやボス(マルチバトル)を何百回も繰り返さなければいけないんで飽きるし、つまらなくなるんですよね。
なので、途中から思考を止めてひたすら回らないといけません・・。
SSR武器や、十天衆という強力なキャラを仲間にするための素材など、強くなるためにやることはかなり多くあります。
これを全部やろうのは相当大変。
なので、素材集めとかをする時は「いつ」、「何回やって」、「どれだけドロップしたか」をメモるようにしてます。そして、そのデータは少しずつ記事としてこのサイトにアップするようにしてます。そうすれば、退屈な素材集めも少しは意味のあるものになりますし。
あとはできるだけボイチャしながらプレイしたり、飽きないようにプレイしてますね。
古戦場がつらい
古戦場とは、騎空団同士が戦うイベントの一つで定期的に行われています。
要は人対人が競うもので、ある特定の敵を倒しまくれば勝ちというイベント。
これも武器・素材集めと同じように、古戦場に勝つためには、基本的には戦闘回数と戦闘での効率が必要です。
つまり、勝つためには、かなりの時間を拘束されるうえに単純作業の繰り返しをしなければなりません。
本気でやるのも面白いんですが、それも一度まで。
数か月おきに何度もあるので、本気で走りたいという思いには正直今はもうなりません。
なので、自分はゆるい団で適当にやってます。
ただ、勝利至上主義的な団に所属している方には、いわゆる「古戦場から逃げられない」状態なのでキツイんじゃないかなあ・・といつも思ってます。
グラブルを続けてきた理由 まとめ
こうやって振り返ってみると、
- イベントストーリーやコラボイベントを自分なりに楽しむ方法を実践している。キャラが可愛い
- 武器とか素材集めとか古戦場とか適当にやる
- 一人で遊ばない。みんなで遊ぶ
これが続けてきた理由かなと思います。
一応これからグラブルを始める、始める予定という人にアドバイスですが、このゲームは一人で遊ぶのにはあまり向きません。
上で「イベントストーリーが面白い」とは書きましたが、ぶっちゃけストーリーを読む時間は、全プレイ時間に占める割合のごくわずか。ほとんどが武器とか素材集めの周回です。
基本ポチポチずっとやることになるんですが、単純作業の繰り返しなので一人だと飽きやすいです。
なので、自分の場合、基本的にコミュニティのディスコードでフレンドとしゃべりながらグラブルをやってます。
そうすると、単純作業感がなくなりますし、それでも飽きたらちょっと息抜きに一緒に別のゲームをやるとかできるので、グラブルを始めるなら、誰かと一緒に始めるのが好ましいかなと思います。
まあとはいえ、グラブルはキャラも魅力なので、キャラ目当てでちょっとやるという遊び方もアリだと思うので、自分に合った遊び方を見つけるのが最適かなと思います。
以上、グラブルの面白いところ、つまらないところのまとめでした。