こんばんわ!ありゅー(@aryulife)です。
さて、今回レビューするのは、2021年10月21日に配信されたラグナドール 妖しき皇帝と終焉の夜叉姫。
元々DMMで事前登録とか宣伝とかをやってたので、DMMユーザーとしては「こりゃやるしかねえ!」ってことでDMMコミュニティのみんなでプレイ。
で、このラグナドールの特長は、なんといっても妖怪が擬人化したかわいい美少女がたくさん登場するところ。
ぶっちゃけキャラのクオリティは想像を超えていました。みんなエロくてかわいい!
ただし、致命的な欠陥が一つ・・というかマジで損してるところがあるんですが、個人的には他の人にも薦められる作品だと思ってますね。
この記事ではそんなラグナドール(ラグナド)について、レビュー・評価をまとめていきます。
これからラグナドールをやろうかなーと思っている人は参考にしてみてください。
ラグナドール 妖しき皇帝と終焉の夜叉姫とは

ラグナドールとは、一言でいうと擬人化した妖怪たちが住む世界で繰り広げられるファンタジー系RPGです。
救い主となって妖怪たちの住む世界を救う旅に出る!

妖怪たちが平和に暮らしていた幻妖界。しかし突如として現れた朱雀が全てを焼き払う。
そんな中で妖狐イズナは自分たちの救い主を求めて召喚。
プレイヤーは異世界召喚された救い主として、幻妖界を救うために美少女妖怪たちと旅にでる、というお話。
ちなみに、救い主と言っても超パワーで敵をぶっ倒す力があるというわけではなく、あくまでサポートとしてのポジションなので、バトルで主人公が登場することがありません。
かわいい美少女妖怪たちを楽しめる!

ラグナドールの特徴は、かわいい美少女妖怪キャラたち!
見た目が単にかわいい・・というだけではなくストーリーに応じて立ち絵やアニメーションムービーがあるので、キャラを見ているだけでも楽しめますね。
決まった立ち絵を使いまわすのではなく、シーンに応じて新規の絵を用意してるのは、素直にすごい。
かなり丁寧に作られてるなあという印象。
ラグナドールの面白いところ・良いところ
スピードチェインバトルが面白い!

面白いところその1!それがリアルタイムのスピードチェインバトル!
ラグナドールには、0~5の数字が付いたカードを選びながらバトルを進めるリアルタイムバトルで戦闘が進みます。
1~4までの数字が付与されている武器と、0のついたゼロスキル、5の必殺スキル。
これらを制限時間以内に順番通りに並べると、フルチェインで大ダメージを与えられるという仕組み。これがバトルの基本。
ヨワミ玉を破壊して敵を弱体化!

敵にはヨワミ玉という、弱点属性みたいなものがあります。
これを全部つぶすとブレイクして敵の能力が下がったりフルチェインの火力が上がったり、バトルを優位に進められます。
ただし、弱点を突くためには、属性のついたカードを選ぶ必要があります。
なので、フルチェインを狙わずヨワミ玉だけを狙うという戦略もとる必要もあります。ボス相手などにはかなり重要になる戦略。
カードの合成でさらに深いバトルに
カードは選ぶだけではなく、合成もできます。同じ数字のカードを合成して+1にしたり、属性を付与させることも可能です。
しかも、カード合成はバトル演出中にもできます。
例えば、カードを選んでターンが終了したら、選んだカードに応じてキャラが行動するんですが、その演出中もカードの合成ができるんです。
なので、次のターンで有利になるような数字や属性のカードを合成したり、属性のカードを用意したり、などバトル中は常に考えてないといけません。
なので、かなり戦略性が高いうえ、プレイヤースキルが要求されるバトルになっています。
マルチバトルでさらに加速するスピード!

他プレイヤーと協力して敵と戦うバトルや、他プレイヤー同士と戦うバトル(まだβ版ですが)などマルチバトル要素もあります。
マルチバトルではシングルバトルと違って、周りのプレイヤーも同じようにリアルタイムでカード選択をしてターンを進めています。
そのため、カード選びが遅いと自分だけターンを回すのが遅くなり、不利になります。
なので、マルチでは、スピードをかなり要求される仕様になっています。
慣れるとかなりハマる
バトルに対して難しいイメージを持ったかもしれませんが、慣れればかなり楽しいです。
常に考えてないといけないので、飽きないですし。
欠点としてはキャラの必殺演出とかをのんびり見ている余裕がないってことですが、まあそういうのが見たいなら適当にやっても勝てる弱めの敵と戦えばいいので問題ないかなという感じ。
良く作られたバトルシステムだなーと感心したところですね。
ちょっとえろい美少女妖怪たちも楽しめる!

ラグナドールの特徴は、かわいい美少女妖怪キャラたち!・・ということを散々言ってきましたがえろい演出もあるぞ!
妖怪っ娘のちょっとえちいイベントとか温泉なんかもあります。
まあエロは正義ってわけ。
ラグナドールのつまらないところ・欠点
とにかく不安定
欠点・・というか不満はただ一つ。
突然落ちる、接続が切れることがある、という一点。
ちなみにスマホ版、PC版、どちらも不安定です。
ゲーム自体はキャラは良いし面白いのに、つまらないところで評価下げてるなあ・・という印象。
このラグナドールは、ストアの評価がメッチャ低いんですけどその理由の9割はぶっちゃけココなんですよね。
マジでもったいない。修正は進めているらしいので、とにかく頑張ってほしい。
特定のステージやイベントで落ちる

特定のステージや人が集まるイベントで落ちることがあります。
例えばほとんどのプレイヤーが、最初に詰まると思われる難関の2章朱雀戦。
朱雀がかなり強いのもあるんですが、突然落ちるというダブルコンボを食らうので、結構ストレスをためた人も多いはず。
自分も普通に朱雀と戦って負けた回数よりも、バトル中に突然落ちた回数の方が多いという始末。
一緒に始めたDMMコミュのみんなも軒並み落ちまくってて笑ったんですが、冷静に考えると笑い事じゃねえ・・って話。
運営対応は
不具合報告をしたところ、丁寧にメール対応してくれたうえ、ゲーム上のお知らせで修正予定の掲載なども行ってくれました。
運営の対応としては好印象。
現時点では、不具合ちょっと多めですが、修正は進めているらしいので、とにかく頑張ってほしい。
ラグナドールのガチャ

ラグナドールのガチャ(國ガチャ除く)は、キャラガチャと、武器/カケジクガチャの2種類があります。
なお、UR~Rのレア度に分かれており、排出確率は以下の通り。
レア度 | キャラガチャ | 武器/カケジクガチャ |
---|---|---|
UR | 3.0% | 武器2.4% カケジク1.2% |
SSR | 18.0% | 武器12.0% カケジク6.0% |
SR | 79.0% | 武器36.266% カケジク18.133% |
R | 0% | 武器16.0% カケジク8.0% |
なお、SRキャラでもURに昇格できるので、レア度が低いからといって弱キャラというわけではありません。
一方、武器と掛け軸は、戦力にモロに直結するので、序盤からできるだけ手に入れておきたいですね。
なので、リセマラするのであれば武器/掛け軸ガチャの方がおすすめ。
ちなみに、DMM版でもリセマラができます。
DMM版のゲームは、リセマラができないような仕様にしていることが多いんですが、ラグナドールは結構珍しいですね。
ただし、注意点もあるので、もしDMM版でリセマラをしたいのであれば▼こちら▼を確認した後に行ってください。

ラグナドールのレビュー・評価まとめ
キャラクター | 5.0点 |
ストーリー | 4.5点 |
グラフィック | 4.0点 |
システム | 4.0点 |
将来性 | 4.5点 |
大人向け度 | 4.2点 |
総合評価 | 4.5点 |
ストアの評価は非常に低いんですが、結構面白いゲームだと思いますね。
なんといっても擬人化妖怪のキャラがかわいいうえにイラストも豊富、バトルも面白い、複数人でも遊べる要素もアリ。
致命的なのが不具合部分なんですが、ここも改善するというお知らせも出てますし、これからに期待できそうです。
DMMコミュのメンバーも評価としては概ね好意的。とりあえず、今後も継続してプレイしてこうかなと思ってます。
以上、ラグナドールのレビュー・評価についてでした。
ここまで読んでいただきありがとうございました!
タイトル | ラグナドール 妖しき皇帝と終焉の夜叉姫 |
配信日 | 2021/10/21 |
レビュー日 | 2021/10/27 |
筆者プレイ開始日 | 2021/10/21~ |
公式HP | https://ragnador.jp |
公式Twitter | https://twitter.com/Ragnador_GRAMS |
ジャンル | 魑魅魍魎が跋扈(ばっこ)するRPG |
価格 | 基本無料(アイテム課金制) |
対応スマホ | iOS:14.0以上 Android:7.0以上 |
対応PC | OS:Windows10 64bit 以上 CPU:Dual-Core 2.7GHz 以上必須 / Intel Core i7 6700 以上推奨 メモリ:8G B以上必須 / 16GB 以上推奨 グラフィック:Radeon RX 480 以上必須 / Radeon RX 590 推奨 |