【GGST】ギルティギアストライブの評価・レビュー!ぶっ壊し爽快感が楽しい格ゲー!

ども!ありゅー(@aryulife)です。

2021年6月8日にギルティギアストライヴ(GGST)が発売されました。

アークシステムワークスが開発したギルティギアシリーズの最新作。

去年くらいから格ゲーを結構やるようになったのと、β版で割と好感触だったので購入。

ギルティギアシリーズは全くの初心者でしたが、結構楽しめました。

そこで、今回はギルティギアストライヴ(GGST)の評価・レビューを紹介していこうと思います。

「ギルティギアストライヴ(GGST)に興味があるけど、どんな感じなのか気になる・・」

という人はぜひ参考にしてみてください。

目次

【GGST】ギルティギアストライブとは?どんなゲーム?

迫力のビジュアル演出

ギルティギアストライヴ(GGST)のメイの画像

ギルティギアストライヴ(GGST)のウリは何といってもビジュアル演出!
技や動作の一つ一つがめちゃくちゃ迫力があるので、見ているだけでも楽しいゲームです。

ヒットした瞬間にはスローズーム画面にもなるので、攻撃をブチ当てることの快感が心地良い。

ステージ端の壁が壊れる

ギルティギアストライヴ(GGST)の壁が壊れる画像

ステージの端の壁がぶっ壊れる!

画面端で攻撃を加えると壁を壊して相手ごと吹っ飛びます。

従来の2Dの格闘ゲームでは、画面端でハメられて終わりなんてこともありますが、このゲームではそんなこともなし!攻められてても再び立ち回りに戻ります。

じゃあ画面を割るのは意味はないのかというとそうではなく、攻撃力、防御力が上がるうえ、ゲージもたまりやすくなるので壁も割る方もかなりメリットがあります。

ロマンキャンセル、サイクバースト

一瞬ゲームスピードをスローにするロマンキャンセル。
自分の攻撃をキャンセルして次の攻撃につなげたり、ガード相手の行動を防ぐ手段に使います。

ゲージを使用するのでポンポン使うことはできませんが、対戦が奥深くなる良い仕掛け。

一方サイクバーストは、窮地を脱出する手段。
こちらも何度も使えるものではないですが、めちゃくちゃ強力なので、もうどうしようもないというピンチに使いましょう。

【GGST】ギルティギアストライブの良かったところ

爽快感のあるビジュアル演出がいい

β版のときにプレイしていたころからわかっていたことですが、やはりビジュアル演出が良いですね。

単純に見た目がリアルでかっこいいというのはもちろんなんですが、攻撃を当てた時の手ごたえを感じられるのが面白い。

例えば、上のメイの技なんかは、見た目はすごい重そうなんですが、ヒットさせた時もその重量を肌で感じるのでやってて楽しい。格ゲーとしての爽快感につながっていますね。

ロールバック方式で海外プレイヤーとも快適にプレイ

もう一つの魅力が対戦におけるロールバック方式。

ネットワーク対戦をやっていると、PS版でもわりと海外プレイヤーと当たることが多いんですが、いわゆるネット対戦でよくあるラグが相当緩和されています。

「格ゲーは海外プレイヤーとの対戦はまともにできない」

というのが自分の中ではあったんですが、見事その常識をぶっ壊してくれました。

初心者向けのチュートリアルが充実

初心者向けのチュートリアルがかなり充実しています。

ギルティギア特有のシステムである、ロマンキャンセルとか、サイクバーストはもちろんのこと、一番良かったのは防御面のチュートリアルがあるところ。

ファジーガードとか暗転奥義など、おそらく格ゲー初心者だと絶対わからないところが丁寧に解説されてたのが良いですね。

まあ、その分チュートリアルの量が膨大で、全部やると3,4時間かかりますが、これを一通りやれば対戦の基礎は完璧だと思います。

ストーリーがまるで映画

ギルティギアはストーリーも魅力!大迫力のフルアニメーションでまるで映画を1本見てるかのような感じです。

これまでのギルティギアシリーズのキャラやストーリーを知っていたほうがより楽しめますが、前作のストーリーは無料で見れるので、ストーリーを見る前にチェックしておくのがおすすめです。

Steam版とのクロスプレイがなかったけど実装された

不満点としてSteam版とのクロスプレイがなかったんですが、2022年12月15日に実装されました。

【GGST】ギルティギアストライブの不満、懸念点

ロビーがどうしてこうなった

プレイヤー同士が交流するロビーの見た目や仕様がうーん・・という感じ。

キャラやロビーがドットになっているんですが、前作のギルティギアのロビーの方が良かったという声が大きいですね。

自分は前作ギルティギアは知らないですが、同じアークシステムワークスが開発したグラブルVSはロビーの出来が良かったので、同じ感じでよかったのでは?と思います。

グラブルVSのロビーは、3Dのミニキャラが動き回る仕様で、アバターやエモーションが可愛かったり、見た目が良かったので、プレイヤー同士の交流にもよく使えたんですよね。

ギルティギアストライヴ(GGST)を楽しむためには

とりあえず、格ゲー全く知らんという人はシステムに慣れるところから始めましょう。
最初にチュートリアルをやっておくのがおすすめ。

その後は、即ランクマ対戦とかでもいいと思います。今は上手下手にかかわらず人がかなり多いので、同じレベルの人が必ずいます。

まずは同レベルの人と対戦して、格ゲーの対戦の面白さみたいなものを感じましょう。

で、その後で勝ちたいという欲求も出てくると思うので、そこから、コンボとか立ち回りとか勝つために必要な知識を得たり、練習をちょっとずつやってけばいいと思います。

まとめ:【GGST】ギルティギアストライブの評価・レビュー!

まとめると爽快感があって、格ゲーとして結構面白いゲームでしたね。

最初は、ステージの端の壁が割れるというシステムに違和感を感じてたんですが、実際やってみるとすんなり受け入れられました。

ギルティギアシリーズ初なので、ロマンキャンセル、サイクバースト、フォルトガードなどのシステムが、まだ馴染めず自由に動けないんですが、同じような初ギルティギアの人やそもそも格ゲーを初めてやったみたいな人も多いので、対戦は結構楽しめてます。

やっぱり、対戦ゲーは自分の同じレベルの人の多さが、そのゲームの楽しさにつながると思っているので、格ゲーが苦手、格ゲー初心者の人も楽しめるゲームだと思います。

以上、ギルティギアストライブの評価・レビューについての解説でした。

タイトルギルティギアストライヴ
発売日2021年6月8日(PS4、PS5版)
2021年6月11日(steam版)
2022年8月9日(スターターエディション)
プラットフォームPS4/PS5/Steam
ジャンル対戦格闘
コピーライト© ARC SYSTEM WORKS
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