【スト6】ストリートファイター6はグラボなしPCだと動かないのか解説!

当ページのリンクには広告が含まれていることがあります
【スト6】ストリートファイター6はグラボなしPCだと動かないのか解説!

スト6(ストリートファイター6)をPCでプレイしたいけど、グラボなしでもプレイできるの?

こんな疑問や悩みを持つ方は多いのではないでしょうか。

結論から言うと、グラボなしPCでのプレイはかなり難しいです。

そこで、本記事では、スト6がグラボなしのPCでどれくらい動くのか、また、快適にプレイするために必要なグラボやゲーミングPC選びのポイントなどあらゆる角度からスト6に最適なPC環境について詳しく紹介していきます。

この記事を読めば、あなたに最適なPC選びがきっと見つかるはずです。

目次

スト6(ストリートファイター6)はグラボなしでプレイできる?

スト6(ストリートファイター6)はグラボなしでプレイできる?

公式のグラボの最低スペック

まず、スト6をPCでプレイする際、「どのくらいのスペックが必要なのか」を把握しておくのが重要です。公式が発表している推奨スペックを基に、実際のプレイに必要な環境を詳しく解説していきます。

カプコンが公式に発表しているスト6のPC版最低スペックは以下の通りです。

最低動作環境:

  • OS:Windows 10(64 bit)
  • プロセッサー:Intel Core i5-7500 / AMD Ryzen 3 1200
  • メモリ:8GB RAM
  • グラフィック:NVIDIA GeForce GTX 1060 / AMD Radeon RX 580
  • DirectX:Version 12
  • ストレージ:空き容量 45GB以上

これらのスペックを見ると、最低動作環境であれば2017年頃の中堅クラスのPCが必要とされています。

特に注目すべきは、グラフィックボードの要求スペックです。最低環境でもGTX 1060やRX 580といった、発売から年数が経っているものの十分なパフォーマンスを持つグラフィックボードが必要とされています。

グラボなしPCでプレイできる環境は?

「グラフィックボードがなくてもスト6は動くの?」という疑問を持つ方も多いでしょう。結論から言うと、最新のCPU内蔵グラフィックス(APU)を使用すれば、グラフィックボードなしでもスト6をプレイすることは一応は可能です。

グラボなしでスト6をプレイする場合のCPU:

  • AMD Radeon 780M(Ryzen 7 8700G)
  • Intel Arc iGPU(Core Ultra 9 285H)

特にAMD Radeon 780M(Ryzen 7 8700G)は、統合グラフィックスの性能が高く、GeForce GTX 1650程度の性能があります。そのため、低~中設定であれば60FPSの動作が期待できます。

また、最新のIntelのCPUに搭載されているIntel Arc iGPU(Core Ultra 9 285H)も、一応動作しますが、GeForce GTX 1060よりも性能が劣るので、かなり動かすのは難しそうです。

ただし、グラフィックボードなしでプレイする場合の注意点としては、以下が挙げられます:

  1. 画質設定を下げる必要がある(低~中設定推奨)
  2. 解像度は1080p以下が望ましい
  3. 安定した60FPSの維持は難しいと思われる
  4. 将来的なゲームのアップデートや要求スペックの上昇に対応できない可能性がある
  5. ワールドツアーはかなりキツイ

グラフィックボードなしでスト6をプレイする場合は、設定メニューで「影の品質」や「エフェクト品質」などを下げ、「垂直同期」をオフにするなどの最適化を行うことで、最低限のプレイ環境を実現できます。

とはいえ、あくまで動作するだけレベルなので、基本的にスト6をグラボなしPCで動かすのはおすすめしません。

最新のAPUならそこそこ健闘しますが、基本はグラボ搭載のPCをえらぶことをおすすめします!

スト6(ストリートファイター6)に最適なグラボの選び方

スト6(ストリートファイター6)に最適なグラボの選び方

スト6をプレイするためのゲーミングPCを選ぶ際、最も重要なのは予算です。ここでは、予算別におすすめのPC構成を紹介します。価格帯ごとの特徴や注意点も併せて解説しますので、自分に合ったPCを見つけるための参考にしてください。

GPUの選び方

ストリートファイター6(スト6)のGPU選びは、快適なプレイ環境や求める画質・解像度によって大きく変わります。スト6は格闘ゲームとしては非常に高いグラフィック負荷がかかるタイトルであり、特に「ワールドツアー」や派手な演出時にパフォーマンスが落ちやすいため、GPUには余裕を持った選択が推奨されます。

まず、公式の推奨スペックではRTX 2070またはRadeon RX 5700XTが挙げられており、これで画質を落とさず60fpsの安定動作が見込めます。ただし、より高画質・高フレームレートやWQHD・4K解像度でのプレイを目指す場合は、さらに上位のGPUが必要です。

解像度別のおすすめは以下の通りです。

  • フルHD(1920×1080):最低でもRTX 3050以上。快適に遊ぶならRTX 3060~RTX 4060 Tiがおすすめ。
  • WQHD(2560×1440):RTX 4060以上が目安。
  • 4K(3840×2160):RTX 4070以上が推奨され、RTX 4070 TiやRTX 4080でより安定した60fpsが狙えます。

また、スト6はDLSSやFSRといったフレーム補助機能がないため、純粋なGPU性能が問われます。格闘ゲームの特性上、遅延やフレーム落ちが勝敗に直結するため、スペックに余裕のあるGPU選びが重要です。

ポイントまとめ
  • フルHDならRTX 3050以上、WQHDはRTX 4060以上、4KはRTX 4070以上が目安。
  • 公式推奨はRTX 2070/RX 5700XTだが、より高画質・高fpsを求めるなら上位モデルを選択。
  • DLSS/FSR非対応のため、余裕あるGPU性能が快適なプレイの鍵

グラボありノートPCの選び方

ストリートファイター6(スト6)のノートPC選びは、快適な対戦環境を維持するために「十分なグラフィック性能」「最新世代のCPU」「16GB以上のメモリ」「高速SSD搭載」といったポイントを重視する必要があります。特にスト6は格闘ゲームで一瞬の遅延が勝敗を分けるため、最低スペックではなく推奨スペック以上のゲーミングノートPCを選ぶことが重要です。

推奨スペックは、CPUがIntel Core i7-8700またはRyzen 5 3600、GPUがRTX 2070またはRadeon RX 5700XT、メモリ16GBとなっていますが、ノートPCの場合はこれらに相当する現行モデル(例:Core i7-13620H+RTX 4060 Laptop以上)を選ぶと安心です。RTX 3050搭載モデルでもフルHD&60fpsでプレイ可能ですが、配信や他の重いゲームも視野に入れるならRTX 4060~RTX 4070搭載モデルが理想です。

ポイントまとめ
  • RTX 4050以上のGPU・Core i7-13620H以上のCPU・16GBメモリ搭載モデルが推奨。
  • 配信や他タイトルも視野に入れる場合はRTX 4060~4070搭載モデルを選ぶと安心。

スト6をグラボなしPCでプレイするメリットとデメリットは

スト6をグラボなしPCでプレイするメリットとデメリットは

ストリートファイター6(スト6)をグラフィックボード(グラボ)なしのPC、つまりCPU内蔵グラフィックスのみでプレイする場合、現実的には多くの制約と問題が発生します。

メリットとデメリットは以下の通りです。

メリット

メリットまとめ
  • 初期費用が安い:グラボを搭載しない分、PCの購入コストや消費電力を抑えられます。
  • 省スペース・静音性:一般的なノートPCや小型デスクトップは静かで場所を取らず、日常用途との兼用がしやすいです。

まず、グラボなしのPCを選ぶ最大のメリットは、初期費用を抑えられることです。グラフィックボードはPCパーツの中でも高価な部類に入るため、これを省略することでパソコン本体の価格を大幅に下げることができます。

また、グラボを搭載しない分、消費電力も低くなり、発熱や騒音も少なく、コンパクトな筐体やノートPCなど省スペースモデルを選びやすくなります。こうした点は、普段使いのPCやビジネス用途と兼用したい場合には魅力的です。

デメリット

デメリットまとめ
  • まともなプレイはほぼ不可能:スト6は最低でもGTX 1060クラスのグラボが必要とされており、内蔵GPUでは起動できても極端にカクついたり、グラフィックが荒くなったりして快適な対戦はできません。
  • オンライン対戦で不利:自分のPCが低スペックだと、対戦相手の画面にもラグやカクつきが発生し、マッチング拒否されることもあります。
  • バトルハブやイベント参加が困難:負荷の高いコンテンツや多人数参加型のイベントでは、頻繁に処理落ちや強制終了が発生しやすいです。
  • 将来的なアップデートや他ゲームへの対応力がない:最新のゲームやアップデートが進むと、さらに動作が厳しくなります。

スト6のような最新の3D格闘ゲームは、グラフィック処理能力を非常に要求します。公式の最低動作環境でもGTX 1060クラスのグラボが必要とされており、内蔵GPUでは性能が大きく不足します。

実際、内蔵グラフィックスでスト6を起動できたとしても、画質を最低設定にしてもフレームレートが著しく低下し、キャラクターの動きがカクカクしたり、入力と表示のタイムラグが大きくなったりします。

格闘ゲームは1フレーム単位での操作精度が勝敗を分けるため、このような状況では快適な対戦はほぼ不可能です。

また、オンライン対戦では自分のPCの処理が遅いと、対戦相手にもラグやカクつきが発生し、公平な勝負ができなくなります。バトルハブやイベントなど、多人数が同時に参加するコンテンツではさらに負荷が高まり、頻繁に処理落ちや強制終了が発生するリスクも高まります。

さらに、今後のアップデートや追加コンテンツが増えると、内蔵GPUの性能ではますます対応が難しくなりますし、他の最新ゲームを遊ぶこともほぼ不可能です。

このように、グラボなしPCでスト6をプレイすることには価格や静音性、省スペースといったメリットはあるものの、快適なプレイや本来のゲーム体験を得ることは非常に難しいのが現実です。

スト6をPCで本格的に楽しみたい場合は、最低でもGTX 1060以上のグラフィックボードを搭載したゲーミングPCを選ぶことが強く推奨されます。

スト6(ストリートファイター6)でおすすめのグラボありPC

  • GALLERIA XA7C-R57 Intel Core Ultra搭載 ストリートファイター6 推奨パソコン
  • GALLERIA RM7C-R46T ストリートファイター6 推奨パソコン
  • GALLERIA RM5C-R46 ストリートファイター6 推奨パソコン

GALLERIA XA7C-R57 Intel Core Ultra搭載 ストリートファイター6 推奨パソコン

基本構成販売価格

284,980円

OSWindows 11 Home
CPUCore Ultra 7 265F
グラフィックGeForce RTX 5070 12GB
メモリ 32GBメモリ DDR5
ストレージ1TB Gen4 SSD
おすすめポイント
  • 最新のCore Ultra 7 265F+RTX 5070搭載で、ストリートファイター6を高画質・高fpsで快適にプレイ可能。
  • 32GBメモリ&1TB SSDなど充実の構成で、ゲームだけでなく動画編集や配信にも最適。
  • 専用ケース・手厚いサポート・長期保証で、初心者から上級者まで安心して使える

GALLERIA XA7C-R57 Intel Core Ultra搭載 ストリートファイター6推奨パソコンは、ドスパラが販売するハイエンドゲーミングPCです。最新のIntel Core Ultra 7 265FプロセッサーとNVIDIA GeForce RTX 5070グラフィックスカードを搭載し、32GBの高速DDR5メモリ(5600MHz)、1TBのGen4 NVMe SSDを備えています。これにより、ストリートファイター6をはじめとした最新の3Dゲームを高画質・高フレームレートで快適にプレイできる性能を持っています。

このモデルはWQHD(2560×1440)やフルHD環境でのゲームプレイに最適化されており、ストリートファイター6では高画質設定でも60fps以上の安定した動作が期待できます。また、動画編集や配信などのクリエイティブ用途にも十分なスペックを持ち、作業用PCとしても活躍します。

ケースは冷却性・メンテナンス性に優れた専用設計で、USBポートなどのインターフェースも充実しており、安心して長く使える点も特徴です。

GALLERIA RM7C-R46T ストリートファイター6 推奨パソコン

基本構成販売価格

210,980円

OSWindows 11 Home
CPUCore i7-14700F
グラフィックGeForce RTX 4060 Ti 8GB
メモリ 16GBメモリ DDR5
ストレージ1TB Gen4 SSD
おすすめポイント
  • Core i7-14700F&RTX 4060 Ti搭載で、ストリートファイター6をフルHD高画質・高fpsで快適にプレイ可能。
  • 16GBメモリ&1TB SSD標準装備、動画編集や配信などの用途にも対応できるバランスの良い構成。
  • 冷却性・拡張性に優れた専用ケースと豊富な入出力端子で、将来的なアップグレードも安心

GALLERIA RM7C-R46T ストリートファイター6 推奨パソコンは、ドスパラが販売するミドルハイクラスのゲーミングデスクトップPCです。CPUには第14世代のインテル Core i7-14700F(20コア28スレッド)、グラフィックスにはNVIDIA GeForce RTX 4060 Ti 8GBを搭載し、16GBの高速DDR5メモリと1TBのNVMe Gen4 SSDを標準装備しています。

ストリートファイター6をはじめとした最新ゲームをフルHD(1920×1080)環境で高画質・高フレームレート(60fps以上)で快適にプレイ可能です。RTX 4060 TiはDLSS3やレイトレーシングにも対応し、対応タイトルではさらなる画質向上やフレームレートアップが期待できます。また、Core i7-14700Fはマルチスレッド性能に優れ、動画編集や配信などのクリエイティブ用途にも十分対応できます。

ケースはGALLERIA専用SKMケース(MicroATX)で、冷却性と拡張性を両立。USBポートも前面・背面ともに充実しており、将来的な増設やアップグレードも容易です。

GALLERIA RM5C-R46 ストリートファイター6 推奨パソコン

基本構成販売価格

154,980円

OSWindows 11 Home
CPUCore i5-14400F
グラフィックGeForce RTX 4060 8GB
メモリ 16GBメモリ DDR5
ストレージ500GB Gen4 SSD
おすすめポイント
  • Core i5-14400FとRTX 4060搭載で、ストリートファイター6をフルHD高画質・高fpsで快適にプレイ可能。
  • 16GBメモリと500GB SSDで、ゲーム以外の日常利用や他のPCゲームにも十分対応。
  • コストパフォーマンスが高く、GALLERIAシリーズの信頼性とサポートも魅力

GALLERIA RM5C-R46 ストリートファイター6 推奨パソコンは、ドスパラが販売するミドルスペックのゲーミングPCで、ストリートファイター6を快適にプレイするために最適化されたモデルです。

CPUにはインテル Core i5-14400F(10コア16スレッド)、グラフィックスにはNVIDIA GeForce RTX 4060 8GBを搭載し、16GB DDR5メモリと500GBの高速M.2 NVMe Gen4 SSDを備えています。この構成により、フルHD(1920×1080)解像度でストリートファイター6を高画質かつ安定したフレームレートでプレイ可能です。

本機は標準的なゲーム用途に十分な性能を持ち、普段使いや他のPCゲームにも幅広く対応できます。ケースは冷却性と拡張性に優れたGALLERIA専用SKMケースを採用し、USBポートなどの入出力も充実しています。価格帯は16万円台で、コストパフォーマンスにも優れています。ただし、より重いクリエイティブ作業や実況配信などには上位CPU搭載モデルが推奨されます。

スト6(ストリートファイター6)でおすすめのグラボありノートPC

  • GALLERIA XL7C-R45-6 ストリートファイター6 推奨パソコン
  • GALLERIA XL7C-R45-6 ストリートファイター6 推奨パソコン

GALLERIA XL7C-R45-6 ストリートファイター6 推奨パソコン

基本構成販売価格

169,980円

OSWindows 11 Home
CPUCore i7-13620H
グラフィックGeForce RTX 4060 8GB LaptopGPU
メモリ 16GBメモリ
ストレージ500GB SSD
モニター15.6インチ液晶 (1920×1080)
おすすめポイント
  • Core i7-13620H&RTX 4060搭載で、ストリートファイター6をフルHD高画質・高fpsで快適にプレイ可能。
  • 16GB DDR5メモリ・500GB SSD・165Hz液晶など、ゲーミングノートとしてバランスの良い構成。
  • 約2.3kgの本体重量と多彩なインターフェースで、据え置き・持ち運び両方に対応できる万能モデル。

GALLERIA RL7C-R46-5N ストリートファイター6 推奨パソコンは、ドスパラが販売する15.6インチ型のゲーミングノートPCで、ストリートファイター6を快適にプレイするために十分な性能を備えたモデルです。

CPUにはインテル Core i7-13620H(10コア/16スレッド、最大4.90GHz)、グラフィックスにはNVIDIA GeForce RTX 4060 Laptop(8GB)を搭載し、16GB DDR5メモリと500GBの高速M.2 NVMe Gen4 SSDを標準装備しています。ディスプレイはフルHD(1920×1080ドット)・ノングレア仕様で、165Hzの高リフレッシュレートに対応し、格闘ゲームに求められる滑らかで応答性の高い映像表示が可能です。

ストリートファイター6を高画質・高フレームレートで安定して楽しめるほか、他の最新ゲームやクリエイティブ用途にも十分なパフォーマンスを発揮します。重量は約2.3kgで、持ち運びも現実的。バッテリー駆動時間は動画再生時で約4.6時間と、外出先での利用にも対応します。USBやHDMI、SDカードリーダーなどインターフェースも豊富で、拡張性も確保されています。

GALLERIA XL7C-R45-6 ストリートファイター6 推奨パソコン

基本構成販売価格

159,980円

OSWindows 11 Home
CPUCore Ultra 7 155H
グラフィックGeForce RTX 4050 6GB LaptopGPU
メモリ 16GBメモリ
ストレージ1TB Gen4 SSD
モニター16インチ液晶 (2560×1600)
おすすめポイント
  • Core Ultra 7 155H+RTX 4050搭載で、ストリートファイター6を高画質・高fpsで快適にプレイ可能。
  • 16インチWQXGA・240Hz液晶や1TB SSD、16GBメモリなどノートPCとして高水準のスペック。
  • 軽量・長時間駆動・最新インターフェースで、ゲームも普段使いも快適な万能モデル。

GALLERIA XL7C-R45-6 ストリートファイター6 推奨パソコンは、ドスパラが販売するゲーミングノートPCで、カプコンの「ストリートファイター6」推奨基準を満たしたモデルです。

CPUには最新のIntel Core Ultra 7 155H(16コア/22スレッド、最大4.80GHz)、グラフィックスにはNVIDIA GeForce RTX 4050 6GB Laptop GPUを搭載し、16GBのDDR5メモリと1TBの高速Gen4 NVMe SSDを備えています。16インチのWQXGA(2560×1600ドット)ノングレア液晶はリフレッシュレート240Hzに対応し、格闘ゲームで重要な映像の滑らかさや応答性を確保します。

ストリートファイター6を高画質かつ安定したフレームレートで快適にプレイできるだけでなく、普段使いや他の最新ゲーム、クリエイティブ作業にも十分な性能を発揮します。Wi-Fi 6EやThunderbolt 4、豊富なUSBポートなど最新のインターフェースも装備し、持ち運びやすい約2.1kgの軽量設計です。バッテリー駆動時間も最大11.1時間(アイドル時)と長く、外出先でも安心して使えます。

結論:スト6はグラボなしPCには向かない。推奨モデルが用意されているガレリアを購入するのがおすすめ

ここまで、スト6を快適にプレイするためのPC環境について、さまざまな角度から解説してきました。最後に、自分に最適なPCを選ぶためのポイントをまとめます。

スト6がグラボなしPCに向かない理由まとめ
  • グラボなしではまともなプレイはほぼ不可能:スト6は最低でもGTX 1060クラスのグラボが必要とされており、内蔵GPUでは起動できても極端にカクついたり、グラフィックが荒くなったりして快適な対戦はできません。
  • オンライン対戦で不利:自分のPCが低スペックだと、対戦相手の画面にもラグやカクつきが発生し、マッチング拒否されることもあります。
  • バトルハブやイベント参加が困難:負荷の高いコンテンツや多人数参加型のイベントでは、頻繁に処理落ちや強制終了が発生しやすいです。

そのため、スト6を遊ぶなら以下のグラボが積んであるPCを選ぶことをおすすめします。

スト6に適したグラボが積んであるPCの選び方ポイントまとめ
  • RTX 4050以上のGPU・Core i7-13620H以上のCPU・16GBメモリ搭載モデルが推奨。
  • 配信や他タイトルも視野に入れる場合はRTX 4060~4070搭載モデルを選ぶと安心。

基本的にはスト6推奨モデルが用意されているガレリアを購入するのがおすすめです。

初心者の方は、まずは自分の予算内で可能な環境から始め、徐々に必要に応じてアップグレードしていくという方法も良いでしょう。熱中できる格闘ゲームに出会えたことを楽しみ、技術の向上とともに環境も進化させていくという姿勢が、長くゲームを楽しむコツかもしれません。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。この記事が皆さんのスト6ライフを充実させる一助となれば幸いです。格闘ゲームの世界で、最高の対戦体験をお楽しみください!

タイトルストリートファイター6
発売日2023年6月2日
価格Standard Edition:7,990円(税込)
Deluxe Edition:10,490円(税込)
Ultimate Edition:12,490円(税込)
Mad Gear Box:34,490円(税込)
プラットフォームPlayStation®5/PlayStation®4/Xbox Series X|S/ Steam®
ジャンル対戦格闘ゲーム
コピーライト(C)CAPCOM CO., LTD. ALL RIGHTS RESERVED.
目次