こんばんわ!ありゅー(@aryulife)です。
現在、Playstation4を購入するのであれば、PS4proとPS4
の二つの選択肢があります。
そのため、
- PS4proとPS4って何が違うの?
- どっちのPS4を購入したらいいのかわからない
という人も多いと思います。
そこで、この記事ではPS4proとPS4について比較し、それぞれどんな人におすすめなのか解説していきます。

PS4proとPS4はそれぞれこんな人におすすめ!


PS4proがおすすめな人
- PS4でゲーム以外にも高画質な動画を見たい人
- PSVRを滑らかな動きでプレイしたい人
- 動画配信を考えている人
- アクションゲームをよくやる人
- 容量が大きい方がいい人
PS4がおすすめな人
- 小さくてコンパクトなPS4がいい人
- 安くPS4を手に入れたい人
- 消費電力を抑えたい人
PS4proとPS4を比較
PS4pro | PS4 | |
外観 | ![]() ![]() | ![]() ![]() |
寸法(幅×高さ×奥行き) | 約295mm×55mm×327mm | 約265mm×39mm×288mm |
重さ | 約3.2kg | 約2.0kg |
プロセッサー | Single-chip custom processor CPU : x86-64 AMD “Jaguar”, 8 cores GPU : 4.20 TFLOPS, AMD Radeon based graphics engine | Single-chip custom processor CPU : x86-64 AMD “Jaguar”, 8 cores GPU : 1.84 TFLOPS, AMD Radeon™ based graphics engine |
HDD容量 | 1TBまたは2TB | 500GBまたは1TB |
入出力 | Super-Speed USB (USB 3.1 Gen1) ポート×3 AUXポート×1 | Super-Speed USB (USB 3.1 Gen1)ポート×2 |
価格 | 39,980円(税別)1TB | 29,980円(税別)500GB |
44,980円(税別)2TB | 34,980円(税別)1TB | |
消費電力 | 最大300W | 最大165W |
AV出力 | HDMI出力端子(4K/HDR出力対応) 光デジタル出力端子 | HDMI出力端子(HDR出力対応) |
PS4proの特長
- PS4よりも高品質の画像
- 過去のソフトのパフォーマンスを上げるブーストモード
- 3系統のUSB端子付き
- 光デジタル出力端子付き
PS4の特長
- 軽い、小さい
- 価格が安い
- 消費電力が小さい
PS4proの特長


PS4よりも高品質の画像
PS4proは、PS4よりもCPUやGPUが強化されているので、高解像度で出力できます。
そのため、4Kテレビに接続すればより美しい画面が楽しめます。
ゲームだけではなく、youtubeなどのストリーミングの動画再生に4Kは対応しているので、ゲーム以外でも高画質を楽しみたい方にも向いています。
また、高度な映像の処理に対応しているのでPSVRで動きが滑らかになりプレイが快適になるので、PSVRを楽しみたい方もPS4proがおすすめです。
さらに、パソコンやMac、Xperiaを使用したリモートプレイでも最大1080pの解像度でストリーミングすることが可能です。
ゲームを動画としてキャプチャする場合も録画データが高解像度になるので、動画配信を考えている人にもおすすめです。
PS4にはないブーストモード
PS4proには、PS4にはないブーストモードが搭載されています。
ブーストモードというのは、PS4pro向けにアップデートされていないソフトのパフォーマンスを引き出すモードです。
フレームレートを向上させたり安定化させたりできるので、アクションゲームのようにフレームレートがゲーム性に関係するソフトを遊ぶ人にはおすすめのモードです。
また、一部のソフトではロード時間も短くなるので、起動が遅いことによるストレスも軽減できます。
最大HDD容量が大きい
PS4proは、最低1TBの大容量HDDを搭載しています。
ゲームやゲーム体験版、追加コンテンツなどを容量を気にせず取り入れることができます。
特に動画を録画する人にとって一番助かるところなので、録画を頻繁に行う方はPS4proがおすすめです。
3系統のUSB端子付き
PS4proは、USB端子が3ポート(前面2つ、背面1つ)ついています。一方で、PS4は2ポート(前面2つ)しかついていません。
しかし、前面に配線を行うと、配線がむき出しになることが多く、見栄えも良くありませんし、配線同士がごっちゃになりやすいです。
ですが、PS4proは背面にもUSBポートが付いているので、キレイに配線することができます。
光デジタル出力端子付き
PS4proは、AV出力端子として、HDMLだけではなく光デジタル出力端子も付いています。
この端子があれば、HDMLに対応していないホームシアターやヘッドホンといった外部機器との接続も可能になります。
HDMLに対応していない機器を使う方にはおすすめです。
PS4proがおすすめの人
まとめると、
- PS4でゲーム以外にも高画質な動画を見たい
- PSVRを滑らかな動きでプレイしたい
- 動画配信を考えている
- アクションゲームをよくやる
- 容量が大きい方がいい
というような人は、PS4proがおすすめです。
PS4の特長


小さく、軽い
PS4はPS4proに比べて小さく軽いです。
PS4proの重さが約3.2kgであることに対して、PS4は約2.0kgです。
また、大きさを比べてもPS4proが、約295mm×55mm×327mmに対して、PS4は約265mm×39mm×288mmにしかありません。
実際持ち運びする機会は少ないと思いますので、これをメリットと感じる人は少ないと思いますが、小さくて軽い方がいいという人は、PS4がおすすめです。
安い
PS4の方がPSproよりも安いです。HDDの容量によって違いますが、それでも安いです。
PS4proが、2TBで44,980円、1TBで34,980円であるのに対して、PS4は、500GBで29,980円、1TBで39,980円です。
機能はそこまで求めないけど安く手に入れたいという人は、PS4がおすすめです。
消費電力が小さい
PS4proは最大310W。PS4は最大165Wです。
PS4の消費電力はPSproの半分しかありません。
そのため、消費電力を抑えたいという人は、PS4の方がおすすめです。
PS4がおすすめの人
まとめると、
- 軽い、小さい方がよい
- 安く手に入れたい
- 消費電力を抑えたい
というような人は、PS4の方がおすすめです。
PS4proとPS4をお得に購入できるモデル


PS4proとPS4には、お得に購入できる3つのモデルがあります。
- “モンスターハンターワールド:アイスボーン マスターエディション” Starter Pack
- PS4 Pro PS VR Days of Play Pack
- PlayStation 4 Days of Play Limited Edition 1TB
“モンスターハンターワールド:アイスボーン マスターエディション” Starter Pack
PS4の本体に、ゲームソフト「モンスターハンターワールド:アイスボーンマスターエディション」が付いたモデルです。
PS4proとPS4、どちらのモデルもあります。
このモデルの利点は何といっても、普通にPS4proやPS4を購入するのと変わらない値段で手に入ることです。
つまり、「モンスターハンターワールド:アイスボーンマスターエディション」が実質タダで手に入るのと同じです。
「モンスターハンターワールド:アイスボーンマスターエディション」が欲しくて、PS4を持っていない、という方にはかなりおすすめです。
PS4 Pro PS VR Days of Play Pack
PS4proの本体に、PlayStation VRが付いたモデルです。
こちらは、PS4proのモデルだけです。
このモデルの利点は、普通にPS4proとPlayStation VRをそれぞれ購入するよりも格安で購入することができるところです。
PSproもPlayStation VRも欲しい、という方にはかなりおすすめです。
PlayStation 4 Days of Play Limited Edition 1TB
HDD容量が1TBの特別モデルです。
ただし、PS4proのモデルはありません。
このモデルは、通常の1TB容量のPS4を購入するよりも安いのが利点です。
500GBのPS4と同等の価格です。
なので、容量1TBのPS4を欲しいと考えている人におすすめです。
なお、外観が「Day of Play」仕様なので、通常のPS4と本体の見た目が異なります。
本体の外観にこだわる方は確認してから購入した方が良いですね。
PS4proとPS4を比較 まとめ
いかがだったでしょうか。
最後にもう一度まとめると、
PS4proがおすすめな人
- PS4でゲーム以外にも高画質な動画を見たい人
- PSVRを滑らかな動きでプレイしたい人
- 動画配信を考えている人
- アクションゲームをよくやる人
- 容量が大きい方がいい人
PS4がおすすめな人
- 小さくてコンパクトなPS4がいい人
- 安くPS4を手に入れたい人
- 消費電力を抑えたい人
です。
基本的には、性能を重視するならPS4pro、価格を重視するならPS4になるかと思います。
なので、ご自身の使い方に合わせてPS4proかPS4かを選んでいただければ良いかと思います。
それでは今回は以上です。