こんばんわ!ありゅー(@aryulife)です。
Playstation5を購入するのであれば、PS5デジタルエディションとPS5の二つの選択肢があります。
そのため、
- PS5デジタルエディションとPS5って何が違うの?
- どちらを購入したらいいのかわからない
という人も多いと思います。
そこで、この記事ではPS5デジタルエディションとPS5について比較し、それぞれどんな人におすすめなのか解説していきます。
PS5デジタルエディションとPS5はそれぞれこんな人におすすめ!
PS5デジタルエディションとPS5はそれぞれおすすめな人は以下の通りです。
PS5デジタルエディションがおすすめな人
- 小さくてコンパクトなPS5がいい人
- とにかく安くPS5を手に入れたい人
- ゲームソフトはダウンロード版のみ購入する人
PS5がおすすめな人
- PS4のディスク版のソフトを持っている人
- よく中古ソフトを購入する人
- よく特典付きのゲームを購入する人
ここからはその理由について、PS5デジタルエディションとPS5を比較しながら解説していきます。
PS5デジタルエディションとPS5のスペック比較
PS5デジタルエディションとPS5の主なスペックの比較は以下の通り。
PS5デジタルエディション | PS5 | |
外観 | ||
寸法(幅×高さ×奥行き) | 約390mm×92mm×260mm | 約390mm×104mm×260mm |
重さ | 約3.9kg | 約4.5kg |
プロセッサー | CPU : x86-64-AMD Ryzen“Zen 2”, 8コア/ 16スレッド GPU : AMD Radeon RDNA 2-based graphics engine | CPU : x86-64-AMD Ryzen“Zen 2”, 8コア/ 16スレッド GPU : AMD Radeon RDNA 2-based graphics engine |
SSD | 825GB | 825GB |
入出力 |
|
|
価格 | 39,980円(税別) | 49,980円(税別) |
消費電力 | 最大340W | 最大350W |
AV出力 | HDMI出力端子(4K 120Hz TV、 8K TV、 VRR 対応(HDMI2.1規格による ) | HDMI出力端子(4K 120Hz TV、 8K TV、 VRR 対応(HDMI2.1規格による ) |
光学ドライブ | なし | Ultra HD Blu-ray(66G/100G) ~10xCAV BD-ROM(25G/50G)~8xCAV BD-R/RE(25G/50G)~8xCAV DVD ~3.2xCLV |
互換性 | PS5上での互換動作に対応したPS4タイトル(ダウンロード版)をプレイできる | PS5上での互換動作に対応したPS4タイトル(ディスク版・ダウンロード版ともに)をプレイできる |
PS5デジタルエディションの特長
- 低価格(PS5より1万円安い)
- 小型化(PS5より外形寸法の高さが12mm小さい)
- 軽量化(PS5より600g軽い)
- 最大消費電力が小さい(PS5より10W)
- PS4タイトル(ダウンロード版)をプレイできる
PS5の特長
- 光学ドライブを搭載している
- PS4タイトル(ディスク版・ダウンロード版ともに)をプレイできる
PS5デジタルエディションとPS5のメリット・デメリット
PS5デジタルエディションのメリット・デメリット
PS5デジタルエディションのメリットとデメリットをまとめていきます。
PS5デジタルエディションのメリット
- 安く手に入る
- ゲームソフトがダウンロード版だけになるのでお手軽
まずは、PS5よりも1万円安く手に入るのが大きなメリットです。
ゲームソフトがダウンロード版だけなので、購入する時にディスク版にするかダウンロード版にするか悩む必要がありません。遊ぶときにいちいちソフトを入れ替える必要もないのでお手軽です。
PS5デジタルエディションのデメリット
- ディスク版で遊べない
- ゲームソフトが割高になる
- 特典付きのゲームソフトをよく買う人は注意が必要
PS5デジタルエディションは、ダウンロード版のみでしかプレイできないので、今までPS4をディスク版で購入していた場合、そのソフトをPS5で遊ぶことはできません。
ダウンロード版なので、ゲームソフトを売ることも不可能です。
また、ダウンロード版とディスク版の値段を比較すると、ディスク版の方が安いことが多いので、ゲームソフトが割高になります。
特にゲームソフトを中古で購入することが多い人は、PS5デジタルエディションは購入しない方がいいかもしれません。
PS5よりも本体価格が1万円安く手に入りますが、結局ゲームソフトがダウンロード版でしかプレイできないので、最終的には高くなる可能性が高いです。
さらに、サントラや設定資料集やアクセサリーのような特典付きのゲームソフトをよく購入する人は注意が必要です。
このような特典は基本的にディスク版にしか付きません。特典付きゲームができないということもありえます。
PS5デジタルエディションがおすすめの人
まとめると、
- とにかく安くPS5を手に入れたい人
- ゲームソフトはダウンロード版のみ購入する人
というような人は、PS5デジタルエディションがおすすめです。
PS5のメリット・デメリット
PS5のメリット
- PS4のディスク版が遊べる
- ゲームソフトが割安になる
- 特典付きのゲームソフトをよく買う人も安心
まずは、PS4のディスク版が遊べるのが大きなメリットです。今までPS4のゲームソフトをディスク版で購入していた人はそのソフトをPS5でも遊ぶことことができます。
また、購入したゲームソフトを売却できるうえ、中古で購入できるので、ゲームソフト面の費用を考えればPS5デジタルエディションより割安になるでしょう。
ダウンロード版のゲームソフトだと特典が付かないことが多いので、特典付きのゲームソフトをよく購入する人も安心です。
PS5のデメリット
- 本体価格が高い
PS5デジタルエディションよりも1万円高いのが大きなデメリットです。
これまでもこれからもダウンロード版でしかゲームソフトを購入しない人は、PS5を購入することはただ高くつくだけで、メリットが何もありません。
PS5がおすすめの人
まとめると、
- PS4のディスク版のソフトを持っている人
- よく中古ソフトを購入する人
- よく特典付きのゲームを購入する人
というような人は、PS5の方がおすすめです。
PS5デジタルエディションとPS5を比較 まとめ
最後にもう一度まとめると、以下の通りです。
PS5デジタルエディションがおすすめな人
- とにかく安くPS5を手に入れたい人
- ゲームソフトはダウンロード版のみ購入する人
PS5がおすすめな人
- PS4のディスク版のソフトを持っている人
- よく中古ソフトを購入する人
- よく特典付きのゲームを購入する人
基本的には、これまでPS4で遊んでいた人ならPS5を購入した方が良いかと思います。
PS5デジタルエディションはダウンロード版しかやらないという人のみおすすめです。
ご自身の使い方に合わせてPS5デジタルエディションかPS5かを選んでいただければ良いかと思います。