ども!ありゅー(@aryulife)です。
2023年に発売予定の「ストリートファイター6(スト6)」のクローズドβテストが2回開催されました。
ストリートファイターは全くやったことなかったんですが、最近格ゲー自体はそこそこやってるので応募。
運良く当選したのでガッツリやってみました。
1回目はほぼ対戦オンリーで20時間くらいで大体150~200戦、2回目はトレモ3時間くらいやったんですが、思った以上に面白かったですね。
まあβテストなので製品版はどうなるかわからないですし、発売日もまだ決まってないわけですが、このクオリティなら買って良さそうな感じでした。
まあそんなわけで、ストリートファイター6(スト6)CBTの評価・レビューをまとめていきます。
ストリートファイター6のCBTについて

CBTの日程
第1回 | 2022年10月6日~2022年10月10日 |
第2回 | 2022年12月16日~12月19日 |
対象プラットフォーム
PS5、Xbox Series X|S、Steam。
CBTのコンテンツ
プレイアブルコンテンツ
アバター作成(初回のみ)、ランクマッチ、カジュアルマッチ、バトルハブマッチ、オープントーナメント、トレーニングモード、ハブグッズショップ、エクストリームバトル(日替わり)、ゲームセンター(日替わり)、チャレンジ(日替わり)、DJブース、 フォトスポット
プレイアブルキャラクター
ルーク、ジェイミー、リュウ、春麗、ガイル、キンバリー、ジュリ、ケン
プレイアブルステージ
METRO CITY DOWNTOWN、GENBU TEMPLE、CARRIER BYRON TAYLOR、TIAN HONG YUAN、THE MACHO RING、TRAINING ROOM
アバタークリエーション
バトルハブ内で操作するアバターの外見を初回プレイ時にエディットします。
※CBTではレシピのセーブ・ロードには対応しておらず、作り直しはできません。
使用可能な機能
クロスプラットフォームプレイ、操作タイプ(Modern/Classic)、実況(実況:Vicious/Tasty Steve/アール/平岩康佑 解説:James Chen/デーモン閣下)、CFN(FIGHTERS LIST / REPLAY / RANKING)、待ち受けオンライン対戦、バトルチュートリアル、バトルセッティング、フォトモード
ストリートファイター6のCBTレビュー

まずは、CBTの全体的なレビューについてまとめ。
自分はSteam版でプレイ。ほぼ対戦のみ。タイプはモダンオンリー。
参加者はほぼ経験者しかいねえ・・
当たり前ですが、スト6のCBTの参加者は、ストシリーズ経験者っぽいが殆どでした。
まあ、そもそも応募しないと参加権利が得られる可能性すらないので、全く知らない初心者がいる方がおかしいって話ですが。
ちなみに、自分はプレイ時間21.6時間で200~300戦くらいしましたが、マジで初心者っぽい方は4人くらいでした。
モダンを使ってる人は3%くらい
スト6の特徴として、モダンとクラシックという操作のタイプが実装されました。
クラシックの方は従来の基本6ボタンで操作するタイプ。
モダンは弱、中、強、必殺技ボタンの4ボタンが基本。
コマンド技が必殺技ボタン+方向キーの簡易コマンドで撃てるようになっています。
感覚的にはグラブルVSみたいな感じなので、個人的にはとっつきやすかったですね。

ただ、「簡易コマンドの必殺技は、コマンド入力よりも必殺技の威力が低い」「出せない通常技がある」など万デメリットもあります。とはいえ対空と差し返しが超簡単になるので普通に強いです。
ただ、CBTでモダンを使ってる人はほぼいませんでした。まあ経験者ならクラシックにしてるでしょうし、初心者自体があんまりいなかったので、CBTでモダンを使ってたのは全体の3%くらいです。
結構おもろかったよ
自分は、ストリートファイターシリーズ未経験でしたが、かなり面白かったですね。
試合スピードが思った以上速い
PVとか見てるとすごいモッサリ感あったので、動きの重いゲームかなと思ってたんですが、実際対戦してみると、かなり試合スピード早いです。
ドライブラッシュやドライブインパクトなど、システム的に攻めと切り返しが強く、防御側が不利なので、何らかアクションしたくなるし、攻撃側はどんどんヤッてくるっていう仕様。そのため、試合展開が思った以上に早いっす。
これなら買ってもいい
攻めが通るときは一気にぶっ壊せるので爽快。逆に守りの状況になってもジリジリ削れて負けるってみたいな展開がないためか、負けても不思議とストレスみたいなもの全然感じなかったですね。
これなら、全然買っていい出来。あとは可愛い女の子キャラをバンバン出してくれれば何の文句もないですわ。
ストリートファイター6のCBTで良かったところ

対戦部分で良かったところはこんな感じ。
海外プレイヤーとも快適
対戦では相手プレイヤーの国みたいなのが表示されるんですが、対戦の半分は海外でした。
ただ、海外プレイヤーの対戦でもマジで快適だったのが印象ですね。
200~300戦位して本当にヤバいと思ったのは、2回だけでした。
1回目はブラジルの人で激重でヤバかったです。流石に地球の裏側は無理ですね。
2回目は日本人で海外か?と思わせるくらいヤバい重さでした。知らんけど多分NUROだったのでしょう。
まあともかく、中国とかアメリカぐらいなら結構余裕で快適にできるのがすげーって思いましたわ。
対戦終了後の演出中に再戦できるんでストレスない
一般的に格ゲーって勝利演出がありますが、それって邪魔じゃないですか?
自分は対戦後に「再戦する」を押すために勝利演出中にボタン連打してるんですけど、演出が終わるまで待たされるので、「はよ再戦させろよ」って思うことが結構あるんですよね。
ここってわりとストレスポイントな気がしてたんですが、スト6だと勝利演出中にすぐに再戦できるんで、テンポも良く次の対戦に行けます。
ただ、テンポよすぎるんで無限にやっちゃう感もあったんですが。まあそれはええか。
ストリートファイター6のCBTの不満、懸念点

不満・・というか気になったとこ。
ロビーの視点の切り替えがやりにくい
スト6にはBattleHubっていうロビーみたいな場所があるんですが、カメラ視点の切り替えがやりにくいのがちょっとなあ、と思ったところ。
立ち止まってる状態で正面を向かせたり、カメラを動かすことはできるんですが、キャラを動かしながらカメラ視点も動かせるようして欲しいところ。結構周りが見えないです。
一応マウスで視点を動かすことはできるんですが、パッドとかアケコン操作しながらマウスも動かすの面倒すぎるんよ・・
グラブルVSみたいにボタンを1個ホールドしておくと、視点切り替えできるようにできる機能とか欲しい。
まとめ:スト6いけるやん!
まとめると、いまのところ格ゲーとして結構期待できそうなゲームですね。
個人的には、あとキャラで可愛い女の子キャラをバンバン出してほしいってのがありますが。
どうもストシリーズは、キャラの見た目であんまりやる気にならんかったんですよね・・
なんかちょっと前に「初心者は強キャラを使うべきか弱キャラを使うべきか」みたいな、くだらない議論がTwitterにありましたけど、ぶっちゃけ「見た目が第一」だからさあ!
ボタンを適当に押せば相手が一瞬で死ぬみたいな最強キャラがいたとしても、見た目がしょぼいおっさんだったら絶対使わねえから!
見た目が正義よ。見た目が良ければ弱キャラだろうが使うからさあ!
まあ、冗談は置いておいて、多分次はオープンβテストやるはずなので、「ストシリーズ全くやったことねえ!」って俺みたいな人も参加してみるといいと思います。
タイトル | ストリートファイター6 |
発売日 | 2023年6月2日 |
価格 | Standard Edition:7,990円(税込) Deluxe Edition:10,490円(税込) Ultimate Edition:12,490円(税込) Mad Gear Box:34,490円(税込) |
プラットフォーム | PlayStation®5/PlayStation®4/Xbox Series X|S/ Steam® |
ジャンル | 対戦格闘ゲーム |
コピーライト | (C)CAPCOM CO., LTD. ALL RIGHTS RESERVED. |